鏡の自分に気付けばラッキー(2021.7.19)
これまでいろんな方とお話する中で、ご本人が関わっている誰か(第三者)に関する否定的な話題が出ることが割と多くありました。
※あえて言っておきますが“いろんな方”ってご相談者様のことではありませんので笑
そのような方も最初はよそゆきな会話から始まるのが普通で、表面的な印象良く見られるための内容が殆どですが、少しずつ打ち解けるうちに徐々にネガティブワードが出始めます。
内容としては、、
「○○さんと何かやると必ず悪い方向へ進んでしまう」
「○○さんとは揉め事が多くしかも自分が悪いことを認めようとしない」
「○○さんは他人を思いやる気持ちがなくて自分とは合わない」
「○○さんと話をするとマウントが多くて不快になるので交流は避けたい」
「○○さんとの会話はネガティブすぎて終わるとどっと疲れる」
こんな感じです。(例えを出せばキリが無いほどですが)
ただ、私は○○さんのことをよく知らないケースがほとんどなので、○○さんに対する印象は不確実な状態。
でも、そんなお話しをするご本人は目の前にしているので、ご本人のことは会話することであらかた察することは出来ます。
そこで感じることは、、
ネガティブな感情の元になっている事象は、評価しているご本人も同様のことをやってしまっている、と言うこと。
長年の友人ならともかく、初めて会った方にはここで「あなたもやってますよ」なんてストレートに言ったとしても果たして何人の方が認めてくれるでしょう(笑)
なのでもちろん言いませんが、これまでの経験から8~9割はこんな感じですので結論としては、、、
「他者の嫌な言動や性格は、無意識に自分でもやっているし性格も似ている」
って事だと思います。
「他人は自分の映し鏡」「他人の振り見て我が振りなおせ」
と、昔から言われていますが、先人の知恵は現代では通用する、ってことでしょうね(笑)
で、今回言いたいのは、、
- されて嫌だと思っていたことを自分もやってしまっていること
- 嫌な相手がやっていることを自分もやっている=自己評価としても嫌なヤツ
だと言うことに早く気付いて、自分の言動を見直す機会になればOKではないかと思います。
必ず自分レベルが上がって運気もいい方向へ向かうはずです。