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ストレスってどうやって生じるのか?(2018.4.16)

今回も続けて「ストレス」をテーマにしたいと思いますが、

例えば、、

最近交流を持ち始めた友人を、あなたが1週間後の食事会に誘いたいと考え、余裕をもって一昨日メールを送っていたが『今日になっても返事が返ってこない』 場合にどのように捉えるか。。🤔

🅰『きっと忙しいのかもしれないので、まだ5日あるしもう少し待とう。』

🅱『同意するのならスグに返事するのが普通だと思うが、行きたくないのかな?』

 

 

おそらく、それぞれの事情によっても心理的な動きはさまざまだと思いますが、🅰のように先方の都合が分からないことを前提として待つ余裕を持てる“相手向き”な気持ちと、🅱のように、迅速な対応を望んだり、誘ってあげているのに、、という、自分の都合を重んじる“自分向き”な感情と、大きく2通りに分かれることが想定できます。

また、その両方を往来🅰🔁🅱することもあります。

但し、その何れの感情も、生じるタイミングについては個人差があります。

その個人差とは、前回の投稿でも書いたとおり、これまでの生活の中で形成された

許容範囲」「忍耐力」「常識設定」などの違い、という事になります。

さすがにストレスを生じるタイミングが遅い人でも、もし飲み会前日まで返事が無かったとしたら、『どうしたんだろう?』『メール気付いてないのかな?』『ひょっとして参加したくないのかな?』などという不安感や妄想をしたり、相手に対しての失望感、怒りなど強めの「ストレス」が発生するかも知れません。

その「対応」の違いで、その先の展開が変わってくることにもなります。

急に(感情が)沸点に達して怒りのメールを送ったり、相手の事情も確認せずに非常識さを訴えたりと強めの対応をしてしまうか、「どちらでも良いけど一応確認しておくか」程度の気持ちで対応するか。

それによって、次にどんなストレッサー(要因)が待ち構えているかも変わってくるはずです。

 

同じ事象に対する感じ方に個人差があるように、人によってストレスの規模も変わってきますし、その対応によってそのストレスを強めてしまうか、小さくすることが出来るのか、などの違いも出てくるという事になりますね。⁉